プロジェクトマネージャーの資格




■1.プロジェクトマネージャーとは

プロジェクトマネージャーとは、情報システムを構築するとき、決められた仕様と品質、スケジュール、コストのもとでプロジェクトを完成させ、稼動まで導く人です。
システムの開発・運用の中枢を担います。

プロジェクトマネージャーは、システムの全体像に詳しくなる必要があります。
システムエンジニア(SE)などを経験してプロジェクトマネージャーになる人が多いです。

プロジェクトマネージャーは、システムの知識だけでなく、販売、生産、経営、経理などの業務の知識も必要になります。
また、プロジェクトをまとめるスキルも必要となります。


2009年、平成21年度から情報処理技術者試験が変わります。
しかし、現行のプロジェクトマネージャー試験は、変更後も継続されます。

■2.どんな仕事に有利なの

システムを開発する企業や、通常の会社のシステム部門などの仕事に有利です。

■3.将来性はどうなの?

開発するシステムの仕事は多いのですが、それらの開発するシステムを管理するプロジェクトマネージャはとても不足しています。。
プロジェクトマネージャーはかなりレベルの高い仕事ですので出来る人は少ないです。

この資格を持っていて派遣で働くととても時給が高いと思います。

もちろん、就職や転職に有利な資格です。
また、正社員になったあとの昇給や昇進にも有利ですね。

■4.試験の難易度

試験は、非常に難しくなります。

以下は、プロジェクトマネージャー試験の内容です。
試験の内容は、情報処理技術者試験センターから抜粋しています。

■5.年齢制限

受験の年齢制限はありません。

■6.対象者像

情報システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画の作成、要員などプロジェクト遂行に必要な資源の調達、プロジェクト体制の確立及び予算・納期・品質などの管理を行い、プロジェクトを円滑に運営する者

■7.役割と業務

情報システム開発プロジェクトの責任者として、当該プロジェクトを計画、推進・管理する業務に従事し、次の役割を果たす。

  1. 個別システム化計画に基づいて、当該プロジェクトの実行計画をプロジェクト計画として作成するとともに、必要な資源を調達し、プロジェクト体制を確立する。
  2. 予算、納期、品質などを管理し、プロジェクトを円滑に運営する。進捗状況を把握し、問題や将来見込まれる課題を早期に把握・認識し、適切な対策・対応を実施することによって、プロジェクトの目的を達成する。
  3. プロジェクトの上位責任者及び関係者に、適宜、プロジェクトの取組方針、進捗状況、課題と対応策などを報告し、支援・協力を得て、プロジェクトを円滑に推進する。
  4. プロジェクトの大工程及び全体の終了時、又は必要に応じて適宜、プロジェクトの計画と実績を分析・評価し、プロジェクトのその後の運営に反映するとともに、ほかのプロジェクトの参考に資する。

■8.期待する技術水準

プロジェクトマネージャの業務を円滑に遂行するため、組織経営及び情報システム全般に関する基本的な事項を理解し、次の幅広い知識・経験・実践能力が要求される。

  1. システム化計画及び期待されているプロジェクトを正しく認識し、実行可能なプロジェクト計画を立案できる。
  2. 与件・制約条件の中で、プロジェクトの全体意識を統一し、プロジェクトの目標を確実に達成できる。
  3. 人・資材・予算・納期・品質を管理し、プロジェクトを推進できる。
  4. プロジェクトの進捗状況や将来見込まれる課題を早期に把握し、適切に対応できる。
  5. プロジェクトの計画・実績を適切に分析・評価できる。また、その結果をプロジェクトの運営に反映するとともに、ほかのプロジェクトの参考に資することができる。

■9.試験形式と試験時間


午前 午後I 午後II
9:30?11:10(100分)
多肢選択式(四肢択一)
55 問出題して 55 問解答
(AN、AEと共通)
12:10?13:40(90分)
記述式
4 問出題して 3 問解答
14:10?16:10(120分)
論述式(小論文)
3 問出題して 1 問解答


■10.試験の手続き日程


秋期
試験実施日 10月第3日曜日
願書の受付 7月中旬から約1か月間
受験手数料 5,100円(税込み)
合格発表 試験実施の約2か月後


■11.出題範囲


出題範囲(?・?は技術レベル。◎は重点分野)
午前の試験 ・コンピュータシステム?
・システムの開発と運用?(◎)
・セキュリティと標準化?
・情報化と経営?(◎)
午後の試験 (1) プロジェクトの計画立案に関すること
プロジェクトの目標・制約条件と運営方針の策定,工程計画,品質計画,予算の策定と実行計画,資源・工数・要員などの計画,調達計画,リスク分析とリスク対応計画,提案依頼(RFP),プロジェクトの意思決定手順,関連法規・標準 など

(2) プロジェクトの運営・管理に関すること
プロジェクト管理技法と適用技術,要件と見積り,工程管理,品質管理,予算・費用管理,組織・要員管理,調達管理,リスク管理,機密・契約管理,変更管理,コミュニケーション管理,リーダシップ,要員育成など人的側面 など

(3) プロジェクトの評価に関すること
プロジェクト評価手法と適用技術,取得データの分析と評価,プロジェクト完了報告の取りまとめ,プロジェクト実績評価・分析,検収結果の評価,契約遵守状況評価,プロジェクト完成記録 など



■12.受験手続

個人受付と団体受付があります。
  1. 個人受付は
    • 郵便局での受付
    • インターネットでの受付

  2. 団体受付は
    • 10人以上
    • 書面及び電子媒体での受付


■13.試験地

全国の主要都市です。 

■14.問い合せ先

問い合わせは次のとおりです。
  • 独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者センター
  • 〒113-8663
    東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15F
  • TEL:03-5978-7600
  • 音声&FAX情報サービス 03-5978-7609
  • URL:http://www.jitec.jp/

■15.勉強方法

試験の難易度は、とても高いです。
システムエンジニア(SE)として実際にシステムを構築されている人が、プロジェクトマネージャーを目指すのが一般的です。

市販の参考書などで勉強します。
過去問題集は、必須ですね。


プロジェクトマネージャーを目指して頑張ってください!!



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エンジニアとして、派遣されるときに有利になる資格があります。
派遣の時給も高くなります。
もちろん、就職するときや転職するときも有利です。
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